バンクーバーからもバスで4時間程度で気軽に行ける都市、シアトル。バンクーバー留学中に一度は訪れたい都市。
スターバックス発祥の地としても有名なシアトルですが、シアトルは、アメリカを代表する巨大IT企業GAFAM(Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft)のうち、AmazonとMicrosoft社の2つの企業の本社がある都市でもあります。
シアトル旅行に行った際に、Amazon社屋の1つである「the spheres」に行ってきたのでレポします!
シアトル旅行での行先の候補としてぜひ参考にしてみてください。
the spheresとは?
シアトルのAmazon本社キャンパスの一部の球体の建物。2018年にオープン。
社員のワークスペースやラウンジとして利用されています。月に2回、一般開放されているので、一般の人も内部に立ち入ることができます。(※要予約)
the spheres
the spheresの予約方法
ここからは訪問予約方法について解説します!
訪問予約は、公式サイトから予約ができます。入場日の15日前から予約開始となります。
私は予約開始日当日に予約サイトにアクセスしましたが、既に予約枠が埋まっている時間帯もあったので、早めの予約をおススメします。入場料金は無料です。
予約サイトはこちら。
少し下にスクロールして、写真の下にあるBOOK A VISITのリンクをクリックすると予約機能がオープンします。
- 開放日:毎月第1・3土曜日
- 予約時に10~18時の間の1時間を指定します。
シアトル中心部に位置しており、バスやトラムの駅から徒歩数分程度なので、アクセスしやすい場所にあります。
入場の際は、身分証明書の提示が必要なので、必ずパスポートを持参しましょう。
the sphersの外観・内観
まず外観から特徴があって、初めて見る人は「なんだあの建物?」と驚くような印象的な外観です。Sphere=鳥の巣をイメージして造られた建物。
内観
中は館内全体が植物園のようになっていて、川が流れていたり、水槽には魚がいたり、温室植物がたくさん植えられています。
まさにアマゾンのような温かい少し湿った空気。快適な室温です。
4フロアで、吹き抜け構造になっていて解放感があります。
会社とは思えないような内観です。
カフェコーナーもあり、ドリンクやドーナツを買ってその場で食べることもできます。
このドーナツは地元シアトルの有名店のドナーツなのだとか。
値段は9$…高いけど記念に買って食べました。美味しかったです。
Sphere=巣 を象徴するような、鳥の巣のような休憩ブース。
ここで横になりながら仕事するんですかね~。リラックスしながら仕事できそうでうらやましい!
休憩スペースもたくさんあり、こんなオフィスで働けたらきっとクリエイティブなアイディアが生まれるんだろうなあとAmazon社員の気分を妄想していました。
まとめ
Amazon のThe Spheresをご紹介しました。
入館できるのは月に2日のみと限られていますが、BigTech企業の本社社屋に入れるのはとても貴重な機会なので、シアトル旅行に行った際にはぜひ訪れてほしいスポットです!
- Webからの事前予約が必要(入場無料)
- 入館できるのは月2回、毎月第一・第三土曜のみ。
- 入館時は身分証明書の提示が必要